七彩会(にじのかい)の発表会を鑑賞しました!

鑑賞報告
受付の方と記念撮影♪

2017年8月20日(日)、名古屋能楽堂において、第39回 七彩会(にじのかい・宝生流)の発表会を鑑賞しました。

前日に第24回親善謡曲大会(豊田市)を終えて、名古屋城周辺をジョギング中に名古屋能楽堂に立ち寄ったところ、七彩会による発表会が開催されており、大変失礼ながら、仙台国際ハーフマラソンのTシャツと短パン姿で鑑賞させていただきました。

鑑賞した印象として、七彩会は女性の方が大勢在籍されているようで、「玉葛」の素謡は18名全員が女性、お役のお二人を含めた前列9名が女子大生で、皆さま輝いていましたよ!
特に素晴らしかったのは、竹内先生をはじめとする地謡の皆さまですね!地謡の皆さまがしっかりしていると、鑑賞した素謡・仕舞・舞囃子のすべてが引き立っていることを改めて実感しました。

発表会は、素謡・仕舞・連吟・舞囃子を10:00から16:00まで盛大に開催されておりましたが、時間の都合上、1時間程の鑑賞で帰らなければならずとても残念でした。

帰る際、受付のお二方(大学生)に伺ったところ、七彩会では、二つの大学サークルの学生達が竹内先生から指導を受けているそうです。やはり名古屋は、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が能楽を好み庇護した土地柄であり、とても能楽が盛んなんですね!
舞台を撮影できなかったため、受付のお二方と記念撮影させていただきました♪

七彩会の皆さま、素晴らしい発表ありがとうございました。
受付のお二方、お話と記念撮影に快く応じていただきありがとうございました。
次の機会を愉しみにしております!

【鑑賞曲】
舞囃子:班女、桜川、敦盛
素謡:玉葛
仕舞:熊野、殺生石、鵜ノ段

クリックすると、番組の詳細(PDF)を表示します。
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